‘’不快な’’ ジーエムシー勧誘員にならないための6つの心得
最近、副業を認める企業が増えており、
今の時代ジーエムシービジネスは
何も珍しいものではありません。
ただ、ジーエムシー=ネガティブ
な印象を持っている人もいるのが事実です。
「また勧誘された」
と嫌な気持ちになる人もいます。
そこで今回は、相手に気持ちよく
ビジネスを知ってもらうためにも
勧誘時のコツについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
〈そもそもジーエムシーとは
〉
あなたは「ジーエムシー」と聞いて、
どのようなことを思い浮かべますか?
ジーエムシーとは
MLMのことを言います。
MLMは、Multi Level Marketing
(多面的な階層で物品を流通させる仕組み)
の略です。
マルチ=多面的な、
レベル=階層、
マーケティング=商法
1930年代にアメリカで誕生した
無店舗訪問販売商法の1つです。
商品を使ってその良さを別の人に伝え、
愛用者をどんどん広げていく多階層の
販売員組織を形成していきます。
ジーエムシーでは消費者が自ら
その商品の良さを口コミで宣伝して
商品を流通させていきます。
それなので、いかに多くの人にその良さを
うまく伝えられるかがキーになります。
あなたも1度は見かけたことがあるであろう
カフェやレストランなどでの勧誘の様子。
インターネット上などでは、
「また勧誘された」
「うざい…」
などのネガティブな声もあります。
そんな不快な販売員にならないためには
いくつかの注意点があります。
せっかく自分が使っていいと思えた
商品を広めるのなら、相手にちゃんと
その良さを知ってほしいものですよね。
今回は勧誘された人が不快な気持ちになる
販売員の特徴をもとに紹介します。
逆に言うと、それらのポイントさえ気をつければ
いい販売員になれるということです。
あなたの販売員としての
高感度がアップするのですね。
〈
ジーエムシー勧誘時の注意点その①〉
:テンションがとにかく高く
勧誘する
相手は、
ちゃんとしたビジネスなのか?
自分も成功するのか?
など何かと不安な気持ちでやって来ます。
そこで、無理にハイテンションで勧誘すると
相手は逆に不審な気持ちになることがあるようです。
素直で誠実に商品の良さを伝えたいものです。
〈ジーエムシー勧誘時の注意点その②〉
:「成功」「権利収入」などのワードをやたら多用する
「その1」に少し関連しますが、
相手は半信半疑な気持ちで
やって来ることが多いのです。
やたらに「権利収入」などの
ジーエムシーの特徴を
伝えすぎてしまうと相手はかえって
不安になってしまうことがあります。
ビジネスに限らず本当の「成功者」は
あまり自分の功績を口に出さないものです。
〈
ジーエムシー勧誘時の注意点その③〉
:メリットしか言わない
どんなに優れたものでも、
メリットやデメリットが存在します。
ジーエムシーにも、当然ながら
メリットとデメリットがあります。
一緒にビジネスをしていく相手には
しっかりジーエムシーの
特徴について知ってもらいましょう。
〈ジーエムシー勧誘時の注意点その④〉
:宗教っぽいことを言う
ジーエムシーは何も
宗教ではありません。
でも、世間的にジーエムシー=宗教っぽい
と言われることがあり、それが不信感を持たれやすい
理由の1つかもしれません。
例えば、会ってすぐ
「将来不安じゃない?」など
ジーエムシーの代表的な
決まり文句を言って相手の不安を
あおるのはあまり良くないです。
相手にリラックスしてもらうために
雰囲気作りを心がけましょう。
〈ジーエムシー勧誘時の注意点その➄〉
:シツコイ誘い
不快な勧誘員の代表として
「執念さ」があります。
執念=シツコイ
勧誘の目的はあくまでも相手に商品の良さ、
ビジネスの特徴を知ってもらうことなので、
相手に何か強要するのはNGです。
また、ほとんどのジーエムシーでは
強要などは禁止されていると思うので、
シツコイ勧誘は気をつけてくださいね。
〈ジーエムシー勧誘時の注意点その⑥〉
:成功者の存在をほのめかす
ジーエムシーの勧誘では、
成功者やメンターの存在がよく話に出てきます。
自分の人生を変えてくれた
成功者の存在はとても大切ですが、
何もわからない相手からすると
いきなりそんな話をされても
実感できない→何だか怪しいと
思うことがあるようです。
大切なのは、成功者の存在を
いきなり伝えるのではなく、
相手がその人に
「会ってみたい!」
と思えるように会話を
持っていくことです。
〈まとめ〉
いかがでしたか?
今回は、不快な勧誘員にならないための
コツについてまとめてみました。
すでにネットワークビジネスをやっている、
これから始めようと思っている人などは、
ここで紹介した内容を心の片隅に
置いておいてください。
あなたがジーエムシーを
勧誘するときの参考になれば幸いです。